スマートフォンや携帯電話と連絡先の交換に使える電子名刺アプリ。 オリジナルデザインの名刺を作れます。 また、他の人と、端末同士を触れ合わせるだけで電子名刺を交換できます(「おさわりえくすチェンジTM」機能)。
名刺交換をするときに、交換相手の候補が表示されません
この場合は、一旦「戻る」キーを押して、名刺表示画面に戻り、もう一度名刺交換(相手の人の端末と表面同士をくっつける)を行なってください。 コツは、双方の端末の近接センサー(通常は、携帯電話の通話用スピーカーの近くにあります)を手早く、ぴったりとくっつけていただくことです。 なお、双方の端末の通信速度が大きく異なる場合、交換相手をうまく検出できないことが多いです。何度か試してみてください。名刺の編集で、画像をギャラリーから選んだ後、トリミングする画面で、「保存」を押しても反応しません、または「画像の編集」ダイアログの「表示する画像(ファイル名)」に反映されません
トリミングの範囲が画像の最大サイズまたはそれに近い大きさの場合に、保存できず、また範囲を変更することもできなくなります。この場合は「戻る」ボタンを押して、一旦名刺編集画面に戻り、再度小さい範囲を選んでください自分が作った名刺を他の人の端末で表示すると、デザインが歪むことがあります
名刺を作成したご自身の端末と、名刺を表示する他の方の端末とで、画面解像度や縦横比が異なる場合、名刺の文字や画像の表示位置や大きさをできるだけ変換していますが、多少歪む(例えば縦長に見える)場合があります名刺の編集で、文字の書体を変更したが、表示された文字に変わりがないようです
端末に組み込まれている文字フォントの種類により、設定した書体が表示上反映されないことがあります。名刺データとしては設定が保持されますので、他の人の端末で表示した場合、正しく表示されることがあります
本アプリでは、名刺は、大きく3つに分類されます。
※アプリをインストールした直後は、端末にはサンプル名刺しか入っていません。
自分の名刺
端末の利用者自身(あなた)の名刺です。
自分の名刺は複数作成でき、画面にそれぞれ切り替えて表示できます。 また、本アプリの名刺交換機能を使って、自分の名刺を他の人の端末へ送信できます。他の人の名刺
他の人が作成した名刺です。
本アプリの名刺交換機能を使って、他の人の端末から受信し、自分の端末に格納され、画面に表示できます。 複数の人の名刺をそれぞれ複数受信、格納できます。
また、他の人から受信した名刺を引用して、自分の名刺を作成できます。サンプル名刺
本アプリにあらかじめ登録されているサンプルの名刺です。
サンプル名刺を引用して、自分の名刺を作成できます。 また、本アプリの名刺交換機能を使って、サンプル名刺を他の人の端末へ送信できます。
アプリを起動すると、自分の名刺(複数ある場合は、そのうちのひとつ)が表示されます(下記写真、「名刺表示画面」と呼びます)。
※アプリをインストールした直後は、自分の名刺が無いため、あらかじめ用意されているサンプル名刺が表示されます。
名刺に表示されている項目とその操作は、以下の通りです。
電話番号
電話番号は、アンダーライン付きで表示され、タッチするとダイヤラーが起動します。メールアドレス
メールアドレスは、アンダーライン付きで表示され、タッチするとメールアプリが起動します。URL
WebサイトへのURLは、アンダーライン付きで表示され、タッチするとWebブラウザが起動します。QRコード
名刺に表示されている項目のうち特定のものは、QRコードとして表示されます。 このQRコードを他の人のスマートフォンや携帯電話のQRコード読み取りアプリで読み取ると、連絡先をアドレス帳に登録したり、Webページを表示するなどできます。
※名刺の内容によっては、QRコードが表示されない場合があります。
- QRコード以外の部分をタッチすると、QRコードが拡大したり、縮小したりします。
- QRコードをタッチすると、QRコードの種類が切り替わります。
QRコードは、以下の種類があります。
※名刺の内容によっては、表示されないものもあります。
- Smart Phone, docomo, au, SoftBank :
各携帯電話会社向けアドレス帳登録QRコードです。読み取ると、連絡先などをアドレス帳に登録できます。- e-mail :
メールアドレスです。読み取るとメールアプリが起動し、送信先に設定されます。- twitter, facebook, Google+ :
各WebサービスのプロフィールページへのURLです。読み取るとWebブラウザが起動し、該当のWebページが表示されます。- Web :
任意のWebページへのURLです。読み取るとWebブラウザが起動し、該当のWebページが表示されます。
名刺表示画面で、画面を左右にフリックすると、表示する名刺が切り替わります。
※自分の名刺(または他の特定の人の名刺、サンプル名刺)が複数ある場合のみ。
名刺表示画面で、「メニュー」キーを押し、「名刺一覧」をタッチすると、本アプリが管理している名刺の一覧が表示されます(下記写真、「名刺一覧画面」と呼びます)。
名刺一覧画面の一覧の中から、表示したい名刺をタッチすると、名刺表示画面に戻り、選んだ名刺が表示されます。
名刺一覧画面の下部にあるタブをタッチすると、一覧が切り替わります。 一覧(タブ)は以下の4つあります。
よみ順
他の人の名刺(名刺交換機能で受信した名刺)が、名前のよみがなの順に並んでいます。日付順
他の人の名刺が、受信した日時の新しい順に並んでいます。自分
自分の名刺が、名刺名称(ファイル名)順に並んでいます。サンプル
サンプル名刺が、名刺名称(ファイル名)順に並んでいます。
ご自分でお持ちの紙の名刺を端末のカメラで撮影し、名前や電話番号などを入力するだけで、簡単にご自分の電子名刺を作れます(かんたん名刺作成機能)。 操作は以下の通りです。
名刺表示画面で表示されている名刺を本アプリ画面上で編集できます(下記写真、「名刺編集画面」と呼びます)。
なお、サンプル名刺や他の人の名刺を編集すると、自分の名刺として保存されますので、他の人の名刺を引用して自分の名刺を簡単に作成できます。
名刺編集画面では、以下の操作で、名刺に掲載する文字列や画像を追加・変更・削除したり、名刺の名称や背景色を変更したりできます。
名刺に新しく文字列を追加できます。 操作は以下の通りです。
文字列の属性(表示する文字列自体や位置、大きさなど)を変更できます。 操作は以下の通りです。
各属性の意味は、以下の通りです。
表示する文字列
名刺に表示する文字列を入力します。種類
文字列の種類を指定することで、該当の文字列をQRコードに含めたり、名刺表示の際にリンク付きで表示させたりできます。種類には以下のものがあります。(指定なし)
特別な役割を持ちません。姓、名、姓よみ、名よみ
それぞれ姓、名とそのよみがなに対して指定します。各携帯電話会社向けアドレス帳登録QRコードに反映されます。住所
住所に対して指定します。各携帯電話会社向けアドレス帳登録QRコードに反映されます。電話番号
電話番号に対して指定します。各携帯電話会社向けアドレス帳登録QRコードに反映されます。また、名刺表示時にリンク付きで表示されます。メールアドレス
メールアドレスに対して指定します。各携帯電話会社向けアドレス帳登録QRコードに反映されます。また、名刺表示時にリンク付きで表示されます。Webサイト
WebページへのURLに対して指定します。名刺表示時にリンク付きで表示されます。twitterプロフィールURL, facebookプロフィールURL, Google+プロフィールURL
それぞれtwitter、facebook、Google+のプロフィールページへのURLに対して指定します。これらのURLは、それぞれQRコードに反映されます。座標
文字列を表示する位置です。画面左上を原点とし、横方向をX軸、縦方向をY軸とした座標でしています。X、Yの値はピクセル単位で指定します。大きさ
文字の大きさです。文字の高さ(縦方向の長さ)をピクセル単位で指定します。色
文字の色です。「色」欄の下の色のついた四角の部分をタッチすると、「色の選択」ダイアログが開きます。 ダイアログのスライダーを操作して、赤、緑、青、透過度(0が完全に透明、255が完全に不透明)を調整して、「変更を反映」ボタンをタッチすると、色を指定できます。書体(serif体、太字、斜体)
文字の書体です。それぞれserif体か否か、太字か否か、斜体か否かをチェックボックスで指定します。
※端末により、指定した書体で表示されない場合があります。画面に表示する
文字列を名刺画面に表示するか否かをチェックボックスで指定します。
※「画面に表示する」をオフにした場合、名刺編集画面では半透明で表示されます。
※例えば、電話番号は名刺画面には表示しないがQRコードには反映したい、といった場合、「画面に表示する」をオフにし、「種類」に電話番号を指定する、といった使い方ができます。
文字列を削除できます。 操作は以下の通りです。
名刺に新しく画像を追加できます。 操作は以下の通りです。
なお、画像を追加するには、該当の画像ファイル自体をあらかじめAndroid端末の外部ストレージ(SDメモリカードなど)に保存しておく必要があります。
画像の属性(表示する画像ファイルや位置、大きさなど)を変更できます。 操作は以下の通りです。
各属性の意味は、以下の通りです。
表示する画像(ファイル名)
名刺に表示する画像ファイルを選択します。ファイル名が表示されている箇所をタッチすると、「表示する画像(ファイル名)」ダイアログが表示されます。一覧の中から表示する画像のファイル名をタッチしてください。なお、変更しない場合は「戻る」キーを押してください。
また、ファイル名が表示されている欄の右にあるボタン(以下、ギャラリー起動ボタン)をタッチすると、端末内の画像ファイルを選択・範囲をトリミングする画面(ギャラリーアプリ)が表示されます。そこで選んだ画像が、名刺上の画像として表示されます。
さらに右にあるボタン(以下、カメラ起動ボタン)をタッチすると、カメラが起動します。カメラで撮影・保存した画像が、名刺上の画像として表示されます。座標
画像を表示する位置です。画面左上を原点とし、横方向をX軸、縦方向をY軸とした座標でしています。X、Yの値はピクセル単位で指定します。大きさ(幅、高さ)
画像の幅と高さです。それぞれピクセル単位で指定します。画像の元の大きさから変更した場合、画像が拡大または縮小されて表示されます。
※画像の元々の幅、高さを指定したい場合は、幅、高さ欄とも空にして「設定を反映」ボタンをタッチしてください。
画像を削除できます。
操作は以下の通りです。
※名刺から画像項目を削除するだけであり、Android端末から画像ファイルが削除されるわけではありません。
文字列や画像は、名刺編集画面でドラッグすることで移動できます。
操作は以下の通りです。
※このドラッグ操作で大まかに位置を決め、「文字列の編集」や「画像の編集」ダイアログの「座標」で微調整することをおすすめします。
※文字列や画像を画面の右端を超えて移動させると、文字列が改行されたり画像が小さくなります。
文字列や画像の表示位置(座標)を変更した直後であれば、その位置を元に戻せます。 操作は以下の通りです。
文字列や画像は、互いに重なり合って表示されています。 特定の文字列または画像を他の文字列や画像の上(最前面)に表示させたい、あるいは下(最背面)に表示させたい場合は、以下の操作を行います。
名刺の背景色を指定できます。 操作は以下の通りです。
名刺の名称を指定できます。 操作は以下の通りです。
名刺表示画面で表示されるQRコードの位置を変更したり、表示の有無を指定できます。 操作は以下の通りです。
名刺編集画面で何らかの変更を行った場合は、以下の操作で、編集した名刺を保存し、名刺表示画面に戻ります。
※名刺の名称が空(「」)では、保存できませんので、「名刺の名称を変更する」項を参照し、名称を指定してください。
※サンプル名刺や他の人の名刺を編集した場合は、自分の名刺として保存されます。その際、名刺の名称が、元からあった自分の名刺と同じ場合は上書きされてしまいますので、注意してください。
自分の名刺を白紙の状態から新しく作成できます。
操作は以下の通りです。
※操作に慣れるため、最初は、サンプル名刺や他の人から受信した名刺を編集することをおすすめします(「自分の名刺を作成する(編集)」項参照)。
※AndroidのプログラムやXMLに関する知識をお持ちの方向けの情報です。
※本ページは、パソコンのWebブラウザで見ることをおすすめします(量が多いので)。
本アプリでは、名刺の内容をXMLファイルとして外部ストレージの「/sdcard/Android/data/net.ojami.android.BizCardPhone」(または「/mnt/sdcard/Android/data/net.ojami.android.BizCardPhone」)ディレクトリ配下に保存しています。
このXMLファイルをパソコンのテキストエディタなどで編集し、さらに、XMLファイル中で参照している画像ファイル(.png、.jpgに限ります)とともに上記ディレクトリに格納すると、本アプリで名刺として表示できるようになります。
XMLの記述形式については、以下を参照してください。
※XMLの内容に誤りがあると、本アプリが「予期せぬエラー」を表示するなどして、正常に起動できなくなる場合があります。この場合は、該当のXMLファイルを上記ディレクトリから削除すると正常に起動できるようになります。
XMLファイルは、文字コードとしてUTF-8(BOM無し、UTF-8N)で作成、保存してください。
XMLは、以下の構造になっています。
ヘッダー <card> <text>~</text> または <image>~</image> (の繰り返し) </card>
ヘッダーは、必ず下記の通りに記述します。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
名刺全体(あるいは名刺の背景)を定義するタグです。 「~」の部分には、後述の文字列タグ(<text>~</text>)または画像タグ(<image>~</image>)が複数含まれ、後に記述されたものほど、名刺表示画面では上に重なって表示されます。
また、名刺の向きや背景色などの属性を以下のように記述します。
<card 属性名="属性値">「属性名="属性値"」は、複数記述できます。 属性名、属性値の記述方法は以下の通りです。
属性名 | 説明 | 属性値 |
---|---|---|
orientation | 名刺の向き(横長か縦長か)を指定。本属性を指定しない場合(以下、デフォルト)は横長。 | landscape (横長の場合) portrait (縦長の場合) |
width | 名刺の幅をピクセル数で指定。デフォルトは画面の幅。 ※ご自身の端末の画面の大きさに合わせて指定することをおすすめします。異なる解像度の端末で名刺を表示する際に、サイズ変換のための指標になりますので。 |
1以上の整数値 |
height | 名刺の高さをピクセル数で指定。デフォルトは画面の高さ。 ※ご自身の端末の画面の大きさに合わせて指定することをおすすめします。異なる解像度の端末で名刺を表示する際に、サイズ変換のための指標になりますので。 |
1以上の整数値 |
color | 名刺の背景色。デフォルトは白(#FFFFFFFF)。 | #AARRGGBB形式で記述。AAは透過度、RRは赤、GGは緑、BBは青をそれぞれ16進数の00~FF(10進数の0~255)の範囲で指定 |
qrpos | 名刺に表示するQRコードの位置を指定。デフォルトは表示しない。 | none (表示しない) lefttop (左上) righttop (右上) rightbottom (右下) leftbottom (左下) |
記述例
<card orientation="landscape" width="854" height="480" color="#FFFFFF" qrpos="righttop"> ... </card>
名刺に表示する文字列を定義するタグです。 「~」の部分には、実際に画面上に表示する文字列を記述します。 文字列は途中で改行しても構いません(画面上は改行して表示されます)。
また、文字列の位置や色などの属性を以下のように記述します。
<text 属性名="属性値">「属性名="属性値"」は、複数記述できます。 属性名、属性値の記述方法は以下の通りです。
属性名 | 説明 | 属性値 |
---|---|---|
kind | 文字列に「特別な機能」をもたせる場合に指定。デフォルトは「指定なし」。 ※「特別な機能」については、「自分の名刺を作成する(編集)」の「文字列を変更する」の「種類」を参照してください。 |
common (指定なしの場合) lastname (姓) firstname (名) lastnameread (姓よみがな) firstnameread (名よみがな) address (住所) phone (電話番号) mail (メールアドレス) twitter (プロフィールページURL) facebook (プロフィールページURL) google+ (プロフィールページURL) web (任意のWebページURL) |
x | 文字列のX座標(画面の左上を原点とし、画面の横方向)をピクセル数で指定。デフォルトは0。 | 整数値(マイナス値も可) |
y | 文字列のY座標(画面の左上を原点とし、画面の縦方向)をピクセル数で指定。デフォルトは0。 | 整数値(マイナス値も可) |
size | 文字列の大きさ(高さ)をピクセル数で指定。デフォルトは30。 | 0以上の整数値 |
color | 文字列の色。デフォルトは黒(#FF000000)。 | #AARRGGBB形式で記述。AAは透過度、RRは赤、GGは緑、BBは青をそれぞれ16進数の00~FFの範囲で指定 |
serif | 文字列の字体をserif体にするか否かを指定。デフォルトはserif体にしない。 ※端末に組み込まれているフォントにより、serif体にならない場合があります。 |
on (serif体にする場合) off (しない場合) |
bold | 文字列を太字にするか否かを指定。デフォルトは太字にしない。 ※端末に組み込まれているフォントにより、太字にならない場合があります。 |
on (太字にする場合) off (しない場合) |
italic | 文字列を斜体にするか否かを指定。デフォルトは斜体にしない。 ※端末に組み込まれているフォントにより、斜体にならない場合があります。 |
on (斜体にする場合) off (しない場合) |
visible | 文字列を画面に表示するか否かを指定。デフォルトは表示する。 ※名刺表示画面には表示したくないが、QRコードには含めたい、といった場合に「表示しない」指定をしてください。 |
on (表示する場合) off (しない場合) |
記述例
<text kind="common" x="15" y="24" size="30" color="#FFFFFFFF" serif="on" bold="on" italic="on" visible="on">よちよちAndroid</text>
名刺に表示する画像を定義するタグです。 「~」の部分には、実際に画面上に表示する画像のファイル名を記述します。 画像ファイルは、拡張子が「.jpg」「.png」のもののみ使用できます。
また、画像の位置や大きさなどの属性を以下のように記述します。
<image 属性名="属性値">「属性名="属性値"」は、複数記述できます。 属性名、属性値の記述方法は以下の通りです。
属性名 | 説明 | 属性値 |
---|---|---|
x | 画像のX座標(画面の左上を原点とし、画面の横方向)をピクセル数で指定。デフォルトは0。 | 整数値(マイナス値も可) |
y | 画像のY座標(画面の左上を原点とし、画面の縦方向)をピクセル数で指定。デフォルトは0。 | 整数値(マイナス値も可) |
width | 画像の幅をピクセル数で指定。デフォルトは画像の元々の幅。 | 1以上の整数値 |
height | 画像の高さをピクセル数で指定。デフォルトは画像の元々の高さ。 | 1以上の整数値 |
記述例
<image x="494" y="227" width="360" height="253">sample_logo.png</image>
名刺表示画面で表示されている名刺を削除できます。
操作は以下の通りです。
※名刺を削除すると、元に戻せませんので、注意してください。
自分の端末で表示されている名刺と、他の人の端末で表示されている名刺とを交換(お互いに送受信)できます(下記写真、「名刺交換画面」と呼びます)。
※自分の名刺またはサンプル名刺のみ交換できます。
※名刺交換するには、端末がインターネットにつながることが必要です。
名刺交換は、以下の操作で行えます。 ご自身と、名刺交換の相手の人とで、同じように操作をしてください。
なお、上記の名刺交換手順を途中で中止する場合は、端末の「戻る」キーを押してください。名刺表示画面に戻ります。
自分の名刺を他の人に配りたい際に、相手の人が本アプリをお使いでない場合は、以下の操作により、相手の人が簡単に本アプリをインストールできます。
自分や、他の人から受け取った名刺データは、Android端末のフォルダ「/sdcard/Android/data/net.ojami.android.BizCardPhone/」(または「/mnt/sdcard/Android/data/net.ojami.android.BizCardPhone/」)配下に保存されています。 このフォルダごと、パソコン等へコピーをしておくと、本アプリをアンインストールしたり、Android端末をリセットするなどしてデータが消えた場合でも、パソコン等からAndroid端末へフォルダごとコピーし戻せば、名刺データを復旧できます。
ただしこのような操作を行った場合は、本アプリ内部で保持している名刺データベースを再構築してください。 操作は以下の通りです。
これにより、Android端末に格納されている名刺データファイル群と、本アプリ内部の名刺データベースが整合され、本アプリが正しく動作します。
名刺表示画面で、自分の名刺が表示されているときに、端末の「戻る」キーを押すと、本アプリが終了します。
※他の人の名刺またはサンプル名刺が表示されているときに、端末の「戻る」キーを押すと、自分の名刺が表示されます。
本アプリの使い方を説明するWebページ(本ページ)を表示できます。
操作は以下の通りです。
※Webブラウザで本ページを表示しますので、端末をインターネットに接続できる状態にしてください。
アプリのバージョンや開発元への連絡先などを表示できます。 操作は以下の通りです。
現在、以下の強化を考えています(数字は優先順位、★の数は難易度)。 ご利用者が増えたり、ご要望や励ましのメッセージ、あるいは実装アドバイスなどをいただけると、ちょっとがんばります。^^;